育児中の母親でギャル風のファッションやメイクを好む、いわゆる「ギャルママ」の地位向上や、シングルマザーへの支援を目的として、2010年1月に設立された市民団体(AKI会長)。会員は全国のギャルママサークルなどに参加する約4600人の母親。ギャルママをテーマとしたイベントの開催や、商品の開発といった活動を通してギャルママへの認知を向上させ、外見で判断されて不利益を被りやすい社会環境を改善していくという。同協会のウェブサイト(http://galmama.jp/)では、育児の悩みについてのメール相談も受け付けている。