色とりどりの文房具の付箋(ふせん)を何枚も使って、「スーパーマリオ」「ピカチュウ」など、ゲームやアニメのキャラクターをビルの窓に描いたもの。「ウインドー・アート」「『ポスト・イット』アート」(「ポスト・イット」はスリーエムカンパニーの登録商標)とも呼ばれる。フランスのパリにある大手ゲームソフト会社UBIソフトの社員が2011年5月に始めたところ、他の会社の窓でも同様のアートが流行。対抗心から周囲のビルにも波及を続けており、「『ポスト・イット』戦争(Post-It-Wars)」とも報道されている。