住宅設備メーカーTOTO(本社・福岡県北九州市)が開発したエコバイク。同社の環境ビジョン「TOTO GREEN CHALLENGE」のPR用に製作されたもので、家畜の排せつ物や生活排水を発酵させたバイオガスが燃料。二酸化炭素の排出量をガソリンの半分程度に抑えることができる。2011年10月6日に、このバイクで北九州の本社から東京に向かうイベントがスタートしたが、座席に便座を使用したため、翌7日にアメリカのインターネットニュースサイトが「人間の排せつ物を燃料に走るバイク」と誤って紹介。欧米のメディアから問い合わせが殺到する事態となった。11月2日、東京の桜新町にゴールした。