女子硬式野球の日本代表チームの愛称。名前の由来は、2008年の第3回IBAF女子野球ワールドカップ開催地が愛媛県松山市で、同市を舞台にした小説「坊っちゃん」の登場人物にちなんで命名された「マドンナスタジアム」が試合会場だったこと。報道などで自然発生的にこう呼ばれ始めて愛称となった。マドンナジャパンは同大会で国際大会初優勝を遂げると、12年の第5回大会まで3連覇を達成。同年8月時点で、日本の女子硬式野球の競技人口が約800人にとどまるなか、代表チームの活躍が競技の認知度向上、普及につながることが期待されている。