北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)にある、国内外の淡水魚を展示する水族館。1978年の開業で、老朽化に伴う改築を経て、2012年7月7日にリニューアルオープンした。水族館の監修を数多く手がける水族館プロデューサーの中村元が設計を担当し、日本最大の淡水魚のイトウ40匹が群れで泳ぐ大型水槽、滝つぼを下から見上げるように作られた水槽などを設置。冬季には凍った水面の下の様子を観察できる世界初の水槽も展示予定。独特の展示内容が話題を呼んで、営業再開から2カ月余りで入場者数が10万人を突破する人気ぶりをみせている。