早朝から観光やレジャーなどを楽しんだ後、出社すること。「エクストリーム(extreme)」とは、英語で「過激な、極端な」という意味で、こうした活動を行う人は出社ニストと呼ばれる。会社員の天谷窓大と椎名隆彦の2人が発案して2013年8月に日本エクストリーム出社協会を設立し、出社前に温泉に行ったり、登山をした様子をツイッターなどに投稿していたところ、話題になった。その後、海水浴や史跡巡り、合コンなど、通常は出社前には考えられない活動をSNSなどに報告する人が多数現れた。ただし、出社時刻に遅れることはルール違反とされる。同年9月2~6日には発案者2人の呼びかけで、「全国一斉エクストリーム出社大会」が開催され、約200人の出社ニストが参加した。