外国人風の派手なファッションやメークを特徴とするギャルのこと。ファッション誌「ViVi」(講談社)が2013年11月号で紹介したことで注目されるようになった。髪は白に近くなるほど脱色した明るい金髪にすることが多く、ピンクや紫に染めることもある。太めの眉、濃い口紅、カラーコンタクト、厚底靴の着用などで、欧米のスーパーモデルを意識したメークを好む。1990年代のコギャルなどとは異なり、肌を黒く焼くことはしない。写真共有アプリ「Instagram」などのSNSを利用して海外セレブのトレンドを取り入れ、ごつめのアクセサリーや男ウケを気にしない奇抜なファッションが特徴。ファッションブランド「FIG&VIPER」プロデューサーの植野有砂や、「EVRIS」プロデューサーの佐々木彩乃らが代表的なネオギャルと言われる。