アメリカのコンピューター会社、アップルのクラウドサービスであるiCloud(アイクラウド)に音楽データを保存するサービス。パソコンやiPod(アイポッド)などの携帯型デジタル音楽プレイヤー、iPhone(アイフォーン)などのスマートフォン(スマホ)などを登録することで、インターネットに接続すれば、どのデバイスからでも保存した音楽データを再生することができる。保存できる曲数は最大2万5000曲。CDから読み込んだ曲やiTunes Storeから購入した曲も保存できる。また、CDなどから取り込んだ音質の低い曲も、iTunes Storeに同じ曲があれば、高音質で再生することができる。アメリカでは、2011年から提供されていたが、日本でも14年5月2日からサービスがスタートした。年間利用料は、3980円。