2014年冬季ソチ・オリンピックに出場するアイスホッケー女子日本代表の愛称。ロゴマークはパックが目、スティックが口になった笑顔。監督は日本リーグで活躍した元アイスホッケー選手、飯塚祐司。攻撃の主力となるフォワード(FW)には引退から復帰し、同オリンピックの予選大会でMVPを受賞した久保英恵(西武)、最終予選で主将を務めた大沢ちほ(三星ダイトーペリグリン)、ディフェンス(DF)には1998年冬季長野オリンピックでの出場経験がある近藤陽子(西武)、ゴールキーパー(GK)には中奥梓(トヨタシグナス)ら21人が選出された。FWの現役女子高生、浮田留衣(Daishin)が史上最年少の17歳で代表に選ばれたことも話題になった。日本が冬季オリンピックの女子アイスホッケー競技に出場するのは、98年に開催国枠で出場した長野オリンピック以来、16年ぶり2度目で、予選大会を勝ち抜いて出場権を獲得したのは史上初。また、全競技のうち、最初に出場権を獲得したことからも注目された。