スダ・マサキ。俳優。
1993年2月21日、大阪府生まれ。本名、菅生大将。2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに選ばれたのをきっかけに芸能界に入る。09年、テレビ朝日系「仮面ライダーW」の主役に史上最年少で抜擢され俳優デビュー。その後、テレビドラマではTBS系「ハンマーセッション!」(10年)、フジテレビ系「大切なことはすべて君が教えてくれた」(11年)、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13~14年)、映画では「仮面ライダー×仮面ライダー ダブル&ディケイドMOVIE大戦2010」(09年)、「共喰い」(13年)などの話題作に出演する。14年には、「共喰い」の演技で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また、「そこのみにて光輝く」(14年)、「海月姫」(14年)で第24回日本映画批評家大賞助演男優賞に輝くなど、数多くの国内映画賞を受賞。14年8月には、蜷川幸雄演出の舞台「ロミオとジュリエット」でロミオ役を演じる。15年9月から携帯電話au「スーパーカケホ」のCM「三太郎シリーズ」で鬼ちゃんを演じ、人気を博す。16年秋には、主演映画「溺れるナイフ」が公開される。