ミヤハラ・サトコ。フィギュアスケート選手。
1998年3月26日、京都府生まれ。両親の仕事の都合でアメリカのヒューストンに住んでいた4歳のときにスケートを始める。その後、京都に戻り7歳で濱田美栄コーチに師事する。2011年に全日本ジュニア選手権女子で優勝。同年の全日本選手権でも、初出場で6位に入った。12年に全日本ジュニアを連覇。同年の全日本選手権ではジュニア選手ながら3位に入り注目を浴びたが、13年の同大会では4位となりソチ・オリンピックへの出場権は逃した。14~15年シーズンは全日本選手権で初優勝を達成し、世界選手権で銀メダル。15~16年シーズンはグランプリシリーズのスケートアメリカで3位となり、同シリーズのNHK杯では自己ベストを更新して優勝。15年12月には、スペインのバルセロナで開催されたグランプリシリーズを勝ち抜いた上位6人によるグランプリファイナルに出場。フリーとトータルで自己ベストを更新する演技を見せ、グランプリファイナル初出場ながら銀メダルを獲得した。同月、全日本選手権2連覇。