アキヤマ・ショウゴ。プロ野球選手。
1988年4月16日、神奈川県生まれ。右投げ左打ちの外野手。高校球児だった父の影響で幼い頃から野球に親しむ。私立横浜創学館高校から青森県の私立八戸大学(現・八戸学院大学)を経て、2010年のドラフトで埼玉西武ライオンズに3位指名され、翌11年に入団。同年、西武の新人外野手では30年ぶりとなる開幕スタメンに起用された。俊足、強肩を生かした守備力などを武器に2年目にはレギュラーに定着し、13年には全試合に出場してゴールデングラブ賞を獲得。12~13年には日本代表にも選出された。14年のシーズンオフに右ひじの手術を受けたことを機に打撃フォームを大幅に変え、打力が飛躍的に向上。15年は開幕から打撃面で好調を続け、6~7月にはプロ野球歴代3位タイとなる31試合連続安打を記録した。同年9月13日のロッテ戦で史上6人目のシーズン200安打を達成。チーム131試合目での達成は1994年のイチロー(122試合)に次ぐ2番目の早さだった。同月30日のオリックス戦で、2010年にマット・マートンが達成した最多安打記録に並ぶ214安打を記録。翌月1日のペナントレース最終戦で2安打を放ち、新記録となるシーズン216安打を達成した。