クボタ・マサタカ。俳優。
1988年8月6日、神奈川県生まれ。工業高校在学中に、母親に勧められたオーディションに合格。2006年、17歳のときに、フジテレビ系深夜ドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」で主役デビューした。08年に、テレビ東京系「ケータイ捜査官7」に主演。09年には、NHK「浪花の華」で時代劇に初主演した。12年に、映画「ふがいない僕は空を見た」「はさみ hasami」で第34回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞。主演映画「ガチバン」シリーズにより、13年、第1回ジャパンアクションアワードのベストアクション男優に選ばれた。同年、舞台「唐版 滝の白糸」に出演。14年3~9月放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、吉高由里子演じる主人公、花子の幼なじみである木場朝市を演じて一躍ブレーク。朝市を主人公にしたスピンオフドラマ「朝市の嫁さん」が放送されるほどの人気となった。15年には、TBS系ドラマ「アルジャーノンに花束を」、映画「予告犯」などに出演。同年7月スタートの日本テレビ系日曜ドラマ「デスノート」に主演するなど、ますます注目を集めている。