頭と尾、始めから終わりまで、ひとすじに貫くことの意味。最初から最後まで、主張や方針などが変わらずに同じであること。主張や物事に対する姿勢が一貫して変わらないことをいう。
〔例〕「えっ、社長が調査を打ち切れといったのか。冗談じゃないよ。なにがなんでも調査しろといったのは社長自身じゃないか。まったく首尾一貫しないんだよなあ。社長は」などのように使う。
〔類〕終始一貫(しゅうしいっかん)/終始一徹(しゅうしいってつ)