電気通信事業者の設備から各家庭までを高速・広帯域の光ファイバーケーブルで結び、高速データ通信や動画を含む双方向デジタル通信を可能とするサービスのこと。2001年3月に有線ブロードネットワークスが低料金のサービスで口火を切り、NTT東西によるBフレッツによって、都市部を中心に急速に加入者が増加した。05年3月末時点で、3カ月単位の純増数がDSL(→「ブロードバンド」)を上回った。05年には西日本エリアの電力系事業者数社が光IP電話サービスを開始し、データ通信、光IP電話、映像配信サービスを一緒に提供するトリプルプレーサービスが一般的になってきている。