NTTドコモが2012年12月13日に同社のポータルサイトdマーケットで、スマートフォンおよびフィーチャーフォン(スマートフォン以外の一般的な携帯電話のこと)向けに提供を開始したゲーム・プラットフォーム。dゲームでは、バンダイナムコ、コナミ、スクウェア・エニックス、セガなど大手のゲーム会社と協業し、13年1月現在、ソーシャルゲームを中心に15タイトルを提供。ゲームの利用料金は、パケット通信料やspモード契約料を除き、無料となっている。ただし、ゲーム内のアイテム課金や追加コンテンツは一部有料となっている。ゲーム内の有料コンテンツは、前払いでチャージ可能な仮想通貨dコインで購入する以外にも、ドコモポイントと交換することが可能。dゲームで提供されているゲームは、ライトユーザー向けのゲームが多いが、今後、ユーザーの利用動向を見て高度なゲームも提供する予定である。また、ドコモは、将来的にdゲームをグローバル展開することを目指している。