2014年5月にNTTが発表した光通信のサービス卸を活用したビジネスモデル。従来は、家庭や企業にNTT東日本とNTT西日本が光通信サービスを直接提供していたが、光コラボレーションモデルでは、NTT東日本とNTT西日本からサービス卸を受けた企業がFVNO(仮想固定通信事業者)として光通信サービスを提供する。通信事業者だけでなく家電メーカー、スポーツジム、飲食店などの多様な企業が、光通信サービスに自社の製品・サービスを組み合わせて自社のサービスとして提供できる点が特徴。NTT東日本とNTT西日本はバリューパートナーとして、新しいサービス創出の下支えの役割を担う。