フランス語のpetit(小さい)と英語のprice(価格)を組み合わせた若者造語で、安くて可愛いもの、手軽に買えるがセンスの良いものを意味する。ブランドにこだわることなく、次々と新しいファッションに挑戦する今風の若者着倒れ文化を表現したもの。ラグジュアリー・ブランド志向の対極にあり、流行の変化が激しいアパレルや化粧品や雑貨などを、しまむらやユニクロ、フォーエバー21などのファストファッション専門店や原宿や青山などのインディーズショップなどで購入し、自分のセンスにあった商品を自由に選んで組み合わせることでおしゃれ心を満足させる。リアルクローズや手づくりの洋服やアクセサリーなどのブームもこの流れに沿ったもの。