元来は緑豆を原料として製造したが、現在は、馬鈴薯またはサツマイモでんぷんを原料として製造する。本来は、乾燥製品を家庭でゆでて料理の材料として食するが、最近は、工場でゆでてでんぷんをアルファ化(糊化)したものを、急速脱水してアルファ化でんぷんとしたものがカップ入りで販売されている。即席めんと同様にお湯を注ぐだけで食べられるので人気となった。ゆでた春雨100gで100kcal程度と、低カロリーである程度満腹感があるので、ダイエット食としても人気となっている。ほとんどがでんぷんなので、ビタミンはゼロで栄養的には問題がある。