WWWで扱われる情報を表現するために用いられる言語。文章の構造を記述するために設計されたSGML(standard generalized markup language)を基本としている。文字情報だけでなく、音声や画像、動画などを組み込むとともに、ほかの情報へのリンクを記述することができるようになっている。また、最近のバージョンでは、表や入力フォームといったさまざまな拡張がなされており、より高度な情報が表現できるようになってきている。現行、多くのサイトではHTMLバージョン4での記述がなされているが、HTML5への移行が進められている。