2006年12月にジュリアン・ポール・アサンジ(Julian Paul Assange)氏によって開設された内部告発を行うためのサイト。Wiki(ウィキ)の技術に加えて暗号技術などを用い匿名によって政府や企業などの機密情報を公開することを目的としている。投稿された情報は、匿名の審査員によって公開するか否かを判断されることとなっている。10年に入って多数の情報の公開が進み、社会的にも広く議論がされるようになってきている。このためウィキリークス(Wikileaks)自身へのDoS攻撃が行われたり、寄付を行うためのアカウントの停止、レンタルサーバーとして利用していたクラウドシステムからの締め出しが行われたりなどしている。