警備員の代わりをするロボット。既にいくつか実用レベルに達したものが存在する。金融機関で現金の移動を警備し、もし誰かが襲ってきたときには大きな音を出したり電気ショックを与えたり、無線で連絡もできる。夜間に女性を家に安全に送り届けるという用途もある。自宅に不審者が侵入したら、外出中の主(あるじ)に電話で伝える(不審者の映像データも送る)というロボットもある。昼は、お客へ来客への情報案内などの業務をし、夜間は屋内外を定期的に見回るなどの業務をこなすロボットが、セキュリティー関連の会社で開発されつつある。