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同期軌道(→「静止軌道」)の一種。地球を24時間で一周するが、静止軌道の軌道傾斜角が0度であるのに対し、準天頂軌道は40度程度傾いている。この軌道にある衛星は、北緯35度付近の日本から見ると、1日のうち8時間程度、ほぼ天頂方向に見えることになる。このため、ビルや樹木などに遮られずに衛星との通信が可能になる。軌道を円軌道ではなく楕円軌道にすると、衛星を8時間以上の長時間にわたり、天頂付近に滞留させることも可能になる。
図「準天頂軌道」
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