時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
光では見えないが、電波や赤外線、X線でその激しい活動と複雑な構造が観測されている。銀河系の中心から半径1光年内は、太陽質量の400万倍程度の巨大ブラックホールと考えられている。最近のX線観測衛星チャンドラや「すざく」の観測で、中心核周辺から放射されるX線強度が変動していること、1億度にも及ぶアーチ状の高温ガスが約1光年の範囲に広がる若い星の集団を包み込んでいることや、たくさんの超新星残骸の存在などが明らかとなった。中心領域の非常に活発な活動がうかがえる。
図「銀河系の構造」
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら