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恒星と惑星の中間の星。太陽質量の1~8%程度の天体で、水素の核融合反応は起こらず、収縮による重力エネルギーによって輝いている。初期の輝きは長続きしないので、発見数は少ない。M型のスペクトル型より表面温度が低い星は2500~1400KのL型、1400~700KのT型に分類されてきたが、これらの温度系列に褐色矮星も位置する。グリーゼ(Gliese)229番星などが例とされる。星団の形成時における小質量星の誕生割合を知る上で、またダークマター候補としても重要である。
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