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主として中性子から成る超高密度の極めて小さな星。おうし座のかに星雲の中心星は中性子星である。直径は10~15kmで、恒星として存在可能な形態のうちでもっとも小さい。質量は太陽程度、平均密度は1cm3当たり1000万tから10億t。超新星爆発によって星の中心核が急激に圧縮されて中性子の塊となったものである。中性子星の質量上限は太陽の1.9倍で、それを超えるとブラックホールとなる。パルサー(pulsar)やX線星などには中性子星が関与しており、強い磁場を帯びていると見られる。
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