2011年度から、従来のグローバルCOEプログラムに代わる形で開始された大学院教育改革支援のための文部科学省のプログラム。産官学の分野でグローバルに活躍するリーダーを養成することを目指し、専門分野の枠組みを超えて博士の教育を実施する。体系的なコースワークや、複数専攻制、国内外のインターンシップなどが取り組まれる。オールラウンド型、複合領域型、オンリーワン型の3種類あり、日本学術振興会を通じて、最長で7年間補助金助成を行う。11年度は20件、12年度24件、13年度18件の助成が採択された。実施期間は17年までで、総計62件を実施。