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徳島市国府町観音寺にある官衙遺跡。古代。従来も旧河川の堆積層から建物や多くの文字資料が出土していたが、8世紀中頃の勘籍木簡(かんじゃくもっかん)が出土して、本遺跡が阿波国府であることがほぼ確定した。勘籍とは古代の身元調査であり、勘籍木簡は阿波国司が平城宮の民部省に報告するための草案とみられる。勘籍は、従来は正倉院文書で知られていただけのものである。
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