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奈良盆地を南北に通る古代の直線道路。奈良県立橿原考古学研究所が奈良市三条大路3丁目の地点で調査して道路の側溝を見つけ、その付設時期が西暦7世紀初め頃にさかのぼることが分かった。この道路は天文観測によって真北方位を測量して敷設したものと推定でき、後の藤原京や平城京も、下ツ道を基準にして設計している。道路の敷設は、大規模都市計画の一環であった可能性があり、飛鳥時代の土木技術を考える重要資料である。
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