ルーカスフィルムを買収したディズニーが製作・配給する人気SFシリーズの最新作で、2015年12月18日に全米公開予定。三部作になる予定で、スピンオフ2作品も予定されているが、ストーリーの詳細は明らかにされていない。1983年公開の「ジェダイの復讐」の20~40年後の世界が描かれる模様で、予告編は宇宙船のドッグファイト、ライトセーバーでの斬り合いとアクションシーンが満載。「理想的な人選であり、新シリーズを任せるのに彼以上の人はいない」とルーカスが太鼓判を押したJ・J・エイブラムスが監督。脚本はエイブラムスと、「帝国の逆襲」(80年公開)「ジェダイの復讐」の脚本を担当したローレンス・カスダンが共同執筆する。音楽はジョン・ウィリアムズ、SFXはデニス・ミュレンと旧シリーズのベテランが参加する。ロケハン、キャスティング、美術などのプレプロダクションは2012年10月から始まっており、14年5月から本編の撮影がロンドンのパインウッド・スタジオでスタートする。また15年からは「スター・ウォーズ」のコミック出版も、1991年から発行していたダークホースコミックスから、それに先行し77年から9年間発行していたマーべルコミックスに移ることになる。マーベルコミックスは現在ディズニー傘下にある。