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官能的な肖像画などで知られるオーストリア19世紀末の画家グスタフ・クリムト(1862~1918)の名画「アデーレ・ブロッホバウアー1」(1907年)が、2006年6月、史上最高値の約155億円で売買された。モデルの姪が絵を所有していたが、ニューヨークのノイエギャラリーの創始者が購入した。同年5月に、サザビーズのオークションで、ピカソ(1881~1973)の「ドラ・マールの肖像」(1941年)が絵画の競売では史上2番目の約108億円という高値で落札されたばかりであった。
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