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大陸から伝えられた後、日本化し、平安時代に完成した建築様式。日本建築における古典主義といえる。屋根や軒先を支える基本的な構造形式が完成し、繊細で平面的な造形を特徴とする。代表的な遺構に、平等院鳳凰堂や石山寺多宝塔など。磯崎新は、こうした洗練化に向かう日本における文化受容のシステムを和様化と批判的に呼んでいる。和様は、鎌倉時代に中国から導入されたダイナミックな大仏様や独特の装飾をもつ禅宗様と区別される。しかし、中世以降はこれらの意匠を部分的にとり入れた折衷様も登場した。
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