時事オピニオン
連載コラム
時事用語
雑学事典
日本語辞典
データ集
モダニズム的な感覚から伝統的な数寄屋建築を再解釈したデザイン。帝冠様式が近代と伝統の即物的な合体だとすれば、新興数寄屋は両者のDNAレベルでの融合といえる。吉田五十八(よしだいそや 1894~ 1974)がその代表的な建築家であり、吉屋信子邸(1936年)や小林古径邸(21年)などを手がけた。床の段差を利用した畳式と椅子式の共存、壁面を主体として構造から解放された柱の設置、工業製品の導入など、様々なディテールの工夫を特徴とする。
当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら