専用のサーフボードに立って乗り、パドル(櫂)を使ってクルージングやサーフィンをする新しいスポーツ(名称は登録商標)。1960年代にハワイで始まったと言われ、2003年ごろから日本でもそのファンを増やしつつある。ショートボードの2倍ほどの長さ(2.7~3.0m)で、浮力のあるボードを使い、長いパドル(180~200cm)でこいで推進力を得る(→「カヌーイング」)。立ったまま乗るのでバランスをとるのが難しいが、慣れると大海原の散歩が楽しめる。またパドルの推進力のおかげで小さな波でもサーフィンができるというメリットがある。