空港で発売されているお菓子。その土地の地方土産的なものではなく、スイーツファンが注目するような空港限定商品が生まれ、新たな魅力となっている。有名パティシエによる限定菓子、地元菓子店とのコラボレーションによるオリジナル商品も多数。ブームのきっかけになったのは、新千歳空港で販売された「じゃがポックル オホーツクの焼き塩味」。新じゃがを使ったフライドポテトで、現在は道内の空港で販売している。関西空港では大阪、神戸、京都、奈良の有名パティシエと提携し、限定スイーツをパッケージにした「Kan空」シリーズを販売。羽田空港では「空スイーツ」として多数のショップで限定商品を販売している。