日本料理の現状を世界に広めることを目的に、京都を中心とした料理人、日本料理関係者によって、2004年8月に設立された特定非営利活動法人。海外における日本料理への関心が高まる中、まだまだ日本料理の技法や調味料などの情報は少なく断片的。もっと日本料理を世界に普及させようと、外国人研修プログラムの実施、外国での講習会やワークショップなどを実施。2005年、06年にはフランスより料理人、サービス、ジャーナリストなどを京都に招き、実際に日本料理の厨房に入ったり生産者に会うなどのプログラムを実施。そこで得た知識や技術に対して、外国人に対する、「日本料理の認定」のシステムを確立。日本料理が正しく世界に普及されるべく活動を続けている。