全国各地で活動するスポーツ関連のNPO法人がつながって効率的な取り組みができるよう、支援を目的に組織された団体。一般社団法人として、2011年6月に設立された。プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長が顧問を務め、会議メンバーにサッカーの岡田武史、ラグビーの平尾誠二、シンクロナイズドスイミングの井村雅代ら元日本代表監督、ヘッドコーチが名を連ねる。スポーツ環境の整備など、競技の枠を超えた目標を共有し、人々に夢と希望を与える社会貢献を目指す。行政や経済界、スポーツ団体との連携が模索され、東日本大震災の支援活動では日本体育協会などと協力し、被災地に選手や指導者が派遣された。