リーグ覇者を決める優勝決定戦、あるいはそのシリーズ。大リーグでは1969年にア、ナ両リーグが2地区制を導入してから始まり、94年の3地区制移行後は、各地区優勝チームとワイルドカード(wild card 最高勝率2位)の合計4球団で行うようになった。まず、ディビジョンシリーズで勝率1位のチームとワイルドカード、勝率2位と3位のチームが対戦し(勝率1位のチームとワイルドカードが同地区の場合は勝率2位のチームとワイルドカードが戦う)、先に3勝したチームが勝ち進む。続いてリーグ優勝決定シリーズを行い、先に4勝したチームがリーグ優勝。