アメリカンフットボールの社会人チームによる日本国内最高峰のリーグ。1996年に日本社会人リーグから衣替えして始まった。「X」には「卓越した(excellent)」「熟練した(expert)」「興奮させる(exciting)」などの意味が込められている。東、中、西の3地区制(各6チーム)で、東、中地区は関東に本拠を置くチーム、西地区は関西近辺のチームで構成される。各地区のリーグ戦、6チームによるプレーオフを経てジャパンXボウル(Japan X Bowl)で王者を決定。優勝チームは関東、関西の大学優勝チームを決める甲子園ボウルの勝者とライスボウルで日本一を争う。リーグ開幕当初は企業チームが多数を占めたが、経済状況の悪化もありクラブに移行するチームが続出した。