海岸の砂浜で行うバスケットボール。1970年代にアメリカで誕生した。世界ビーチバスケットボール協会(World Beach Basketball Association)が定めるルールでは、コートは円形で、ゴールにバックボードはなし。コート外にボールが出てもプレーが止まることはなく、得点は円の内側からのシュートが2点、外側からが3点。ドリブルは許されず、ボールを動かすのはパスのみ。2.5歩までのステップが認められる。2008年にインドネシアのバリ島で行われた第1回のアジアビーチゲームズで、女子日本代表が金メダルを獲得したが、これは3人対3人で戦うFIBA33のルールで行われた。