日本プロゴルフ協会(PGA)主催のメジャー大会で、 日本オープンゴルフ選手権競技、日本ゴルフツアー選手権、ゴルフ日本シリーズと並ぶ日本4大メジャー大会の一つと位置づけられている。優勝者は「プロゴルファー日本一」の称号と、5年間のツアーシード権が得られる。第1回は1926年に大阪の茨木CC(カントリークラブ)で開催され、初代王者は宮本留吉。最多優勝は尾崎将司の6回。最年少優勝は浅見緑蔵の20歳3カ月(28年の第3回大会)。第1回大会から77回大会まで冠スポンサーを付けなかったが、世界的な経済状況の悪化で、従来の方法では運営が難しくなったため、PGAは冠大会への変更を決定。2010年の第78回大会から正式名称は「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」となった。