日本男子ゴルフツアーを締めくくる最終戦で、その年のオールスター戦的位置づけ。日本のツアー大会の優勝者、日本のツアーメンバーでアメリカやヨーロッパなど海外のツアー大会の優勝者、国内の賞金ランク上位の25人などに出場資格がある。日本オープンゴルフ選手権競技、日本プロゴルフ選手権、日本ゴルフツアー選手権と並ぶ日本4大メジャー大会の1つと位置づけられている。1963年に日本シリーズとして始まり、以前は兵庫県のよみうりCC(カントリークラブ)と東京よみうりCCの2会場で2日ずつ行っていたが、1991年から1会場での開催となった。95年から東京よみうりCCに定着。98年から現在の名称に。最多優勝者は尾崎将司で7度。