2014年に初開催される電気自動車のレース。市街地コースで争い、第1戦は9月に北京で行われる。第2戦以降はプトラジャヤ(マレーシア)、リオデジャネイロ、プンタデルエステ(ウルグアイ)、ブエノスアイレス、ロサンゼルス、マイアミ、モンテカルロ(モナコ)、ベルリン、15年6月のロンドンまで計10戦が予定されている。F1同様にタイヤが露出した車を使用。車体はイタリアのダラーラ製で、イギリスのマクラーレン・エレクトロニクス・システムズがパワーを供給する。フリー走行、予選、決勝を同じ日に実施し、レースは約1時間。2台のマシンが用意され、乗り換えなければならない。10チームが参加予定で、元F1ドライバーの鈴木亜久里が率いるスーパーアグリも参戦を発表した。