打撃・立ち技格闘技イベントのK-1が、格闘技を学んでいる高校生を対象にして立ち上げた大会。出場資格は10代で国内もしくは海外の高校在学中の日本人、および日本の高校に在学している外国人。ルールは通常のK-1ルールを採用している(予選は防具などを着用)が、ストップのタイミングを早くするなどより安全性を重視したルールとなっている。第1回大会は2007年のみそかイベントDynamite!!の中で4人トーナメントによって行われ、雄大(治政館)が初代優勝者となった。08年からは全国5地区(東北・北海道、西日本、中部、関東、九州・沖縄・四国)で予選トーナメントを行い、各地区の上位入賞選手とシード選手を合わせた16人によるトーナメントを3大会に分けて行うなど規模を拡大。今後は外国の高校生も含めた世界大会の開催も視野に入れている。