3人対3人で行うバスケットボール。コートは通常の半分以下で、ゴールは片側のみ使用する。実戦練習の一部から発展した。ゴールが一つしかない公園などの屋外施設でプレーする愛好者が増え、徐々にルールが整備された。攻撃側と守備側に分かれ、得点したりボールを奪われたりすることで攻守が交代。攻撃権を得たチームは全員が3点シュートラインの外に出たところから、新たな攻撃を始める。1回の攻撃時間制限も通常より短い場合が多いため、スピーディーな展開が魅力。本場アメリカではストリートバスケットボールとして発展し、各地で有料のリーグ戦も開催されている。日本でも実施可能なコートは2100カ所以上あるとされ、手軽に始められる環境が整ってきた。2005年から3オン3を中心とするストリートバスケットのリーグLEGEND(レジェンド)が日本で開催されている。