ラグビーの南半球最強クラブを決める大会。1986年に始まったサウスパシフィック・チャンピオンシップが前身で、96年には本格的なプロ大会のスーパー12に発展。2011年から15チームに増加し、現名称となった。13年2月、スクラムハーフの田中史朗とフッカーの堀江翔太が日本人として初めて出場した。ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアのクラブチームで構成されていたが、16年シーズンから日本とアルゼンチンのチームの参加が決定。18チームへの増加が決まっている。各チーム15試合を戦った後、上位チームによるトーナメントで王者を決める。