[一言で解説]
裁判員に選ばれる可能性がある人をリストアップした名簿。裁判員候補者は、1年に1回、有権者の中から選ばれる。おおよそ350人に1人の割合。
[詳しく解説]
裁判員は、何段階かに分けて選ばれます。まず、有権者の中から、裁判員候補者を選びます。選挙人名簿に載っている有権者から、候補者をくじ引きで選び、名簿を作ります。これを裁判員候補者名簿といいます。この名簿は、各地方裁判所が、1年に1回、秋ごろに作ります。選ばれた人には、そのことを知らせる通知が裁判所から郵送されます。
(関連項目)
→裁判員候補者