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記録に残る最古の富士山噴火は781年のことで、「続日本紀」に「富士山ノ下灰フレリ。灰ノ及ブトコロ木ノ葉シヲル」と記されている。1707年(宝永4)のこの日、富士山の南東の中腹から噴火、激しい爆発を起こした。火山砕屑物が噴出して大量の火山灰が降り、凶作の原因となった。出現した火口は宝永火口と命名された。
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