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『切られ与三(きられよさ)』とも。総身の刀傷は略奪愛の勲章。相思相愛ながら仲を裂かれた二人は、命からがら生き延びて源氏店で再会。他人の妾に納まるお富へ、与三郎が投げかける「しがねぇ恋の情が仇」は名調子である。十一世市川團十郎の与三郎は匂いたつような色気で観客をとりこにした。『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』(1853年初演)。
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