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殺されかけたところを救われる信太(しのだ)の森の白狐。葛の葉姫の姿を借り、命の恩人保名(やすな)と異類婚を遂げる。だが幸せも束の間、本物の姫の出現により、家族との別れの時がくる。口にくわえた筆で障子に和歌を書きつけるのが独特の趣向。この二人の間にできた人と狐のハーフは、今やブームの陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明(あべのせいめい)。『芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)』(1735年初演)。
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